注文住宅のおすすめの外壁とは?選び方のポイントもご紹介
2023-03-10
マイホームを建てるのは人生の中で大きな買い物の1つ。
建てるのならば後悔のないマイホームにしたいですよね。
外壁は注文住宅においてデザインやメンテナンスのしやすさ、機能性に関わってくるため、外壁選びはとても重要です。
そこで、本記事では外壁の選び方についてご紹介します。
□外壁の種類をご紹介!
1.サイディング
サイディングは本記事で紹介する3つ外壁の中で最も主流となっています。
どの外壁と比べても施工が容易で比較的安価であることが特徴です。
サイディングにも種類があり、原料によって特徴や値段が変わり、選ぶ素材よって色や質感を自由にデザインすることができます。
主なサイディング材には以下の3つがあります。
・窯業系サイディング
セメント室と繊維質をベースに混ぜ込んだ素材です。
新築住宅で最も使われています。
・金属系サイディング
金属をベースとした素材です。
窯業系サイディングよりも高価ですが、耐久性があることが特徴です。
・木製系サイディング
木材をベースとした素材です。
ナチュラルな風合いを出すことができます。
ただし、自然素材であるため、色あせや劣化が早く出やすい点がデメリットです。
2.タイル
タイルは3つの中で最も費用がかかる外壁材であり、また、職人の技術が必要となります。
とは言え、一度完成すると非常に耐久性が高く、ほぼメンテンナンスを必要としない外壁が完成します。
雨風に強く、年数を重ねるごとに味のある風合いを出すのも特徴です。
3.塗り壁
土や漆喰、モルタルなどの素材を下地に塗って仕上げる外壁です。
サイディングなどと比べて約10年前後で塗りなおしが必要となり、メンテンナンス性が劣るのがデメリットなっています。
しかし、塗り壁でしか出せない風合いもあるため、自由なデザイン、テイストを活かしたい時に使われます。
□注文住宅の外壁の選び方について
1.価格
自分の予算にあった外壁材を選ぶことが重要です。
ただし、あまりに安すぎる外壁材は、防火性能が備わっていない、手抜き工事会社であるなどの問題があるかもしれないため、注意をしましょう。
2.メンテナンス性
メンテナンスの有無により、寿命・耐久性が変わるため重要です。
しかし、メンテンナンスが不要であるという外壁は存在しないため注意しましょう。
メンテナンスが少なくて済む外壁は高額になる傾向がありますが、長い目で見ると耐久性の長い外壁の方が良い場合もあるので、住宅の状態に合わせて選ぶことをおすすめします。
3.デザイン性
外壁は種類によって色や素材、質感、ツヤなどにより見た目が異なるため、事前にシミュレーションしておきましょう。
□まとめ
本記事では外壁の種類とその選び方のポイントについてご紹介しました。
外壁は家の印象を左右し、また、機能的な面でも重要なものであるため、よく考えて外壁を決めましょう。
当社は、お客様にあわせた注文住宅をご提案させていただいております。
外壁のご相談をはじめ、注文住宅についてご相談したいことがありましたら、お気軽に当社までご相談ください。