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注文住宅の外壁素材でお悩みの方へ!選ぶ際のポイントを紹介します!

2022-12-22

注文住宅では、設計の自由度が高いことが魅力ですが、選択肢の多さ故に悩むことも多いと思います。
中でも、外壁材についてお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅の外壁材の種類と、選ぶ際のポイントを紹介します。

□注文住宅の外壁の種類をご紹介!

外壁材にはいくつかの種類があります。
ここでは、主な外壁材について3つ紹介します。

1つ目は、窯業系サイディングです。
サイディングとは、板状に形成した外壁材のことです。
そして、セメントに繊維質を混ぜて形成したのが窯業系サイディングです。

外壁材の中で最も採用されているのがこの窯業系サイディングで、一般社団法人日本窯業外装材協会の調査によると、76.8パーセントもの方がこちらを選んでいます。
特徴としては、デザインとカラーバリエーションが豊富なことが挙げられます。
また、施工が簡単なため、費用を抑えやすいことも魅力です。

2つ目は、ALCパネルです。
ALCとは、軽量気泡コンクリートのことで、ALCパネルはセメントや生石灰、発泡剤などを原料としています。
細かな気泡があることによって、通常のコンクリートよりも軽いことが特徴です。
また、気泡が空気の層となるため、断熱性と遮音性にも優れています。

3つ目は、タイルです。
タイルは、土や石などを原料として、高温で焼き固められて作られます。
タイルの魅力は、意匠性が高く、高級感があることです。
また、耐火性や耐水性に優れているため、経年劣化しづらいことも特徴です。

□注文住宅の外壁素材を選ぶ際のポイントとは?

以下より、外壁材を選ぶ際のポイントを3つ紹介します。

1つ目は、デザイン性です。
外壁材を選ぶ上で考慮したいのが見た目です。
外観の大部分を占める外壁は、家の印象に大きな影響を与えます。
また、周囲の環境とも馴染みやすいか考慮することも大切です。

2つ目は、機能性です。
外壁材によって、機能性はさまざまです。
そのため、メンテナンス頻度や寿命もバラバラになります。
自分に合った外壁材を選ぶようにしましょう。

3つ目は、コストです。
当然、外壁材にかかる費用についても考える必要があります。
安いものを選んで定期的にメンテナンスを行うのか、初期費用は高いが将来的なコスパを重視するのかなど、自分たちの目的に合わせて選ぶようにしましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の外壁材の種類と、選ぶ際のポイントを紹介しました。
外壁材を選ぶ際は、デザイン性・機能性・コストに考慮して選ぶようにしましょう。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

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