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注文住宅をお考えの方へ!住宅ローンの流れと注意点を紹介します!

2022-12-26

注文住宅では、住宅ローンを組んで購入するケースが一般的です。
しかし、住宅ローンを利用するには手続きが必要ですが、その流れについてご存知でない方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、注文住宅で住宅ローンを利用する際の流れと注意点について紹介します。

□注文住宅で住宅ローンを利用する際の流れをご紹介!

注文住宅を購入する場合、ほとんどの方が住宅ローンを組むと思います。
住宅ローンとは、金融機関から資金を借入れることです。
しかし、何千万円という高額を借入れることになるため、その分手続きも複雑になっています。
以下より、住宅ローンを利用する際の流れを4つのステップに分けて紹介します。

ステップ1.住宅ローンの申し込み

まず、住宅ローンを利用するには申し込む必要があります。
その後にもいくつか手続きがあるので、早めに申し込むと良いでしょう。
一般的には、注文住宅を建てるということを決めて、購入の申し込みを行うと同時に住宅ローンの申し込みも行います。
そのため、ローンの相談についてはなるべく早めに進めておきましょう。

ステップ2.事前審査

住宅ローンを申し込むと、事前審査が行われます。
事前審査には2から3週間ほどかかり、支払い能力と信用度がチェックされます。
事前審査に通れば、同時進行で進めていた住宅の売買契約に移っていきます。

ステップ3.本審査

事前審査が終わると、本審査が行われます。
本審査には1週間ほどかかり、審査内容は事前審査と大体同じです。

事前審査と異なるのは、審査するのが金融機関ではなく、ローンの保証会社(いざというときに金融機関に弁済する)になります。
そのため、より慎重に審査が行われます。

ステップ4.住宅ローンの契約・実行

本審査に通れば、ローンの契約を行い、その後実行されます。

□注文住宅で住宅ローンを利用する際の注意点とは?

住宅ローンを利用する際は、以下の2つの注意点を押さえておくことが大切です。

1つ目は、金利の変動を考慮することです。
住宅ローンを組んだ時点と、ローンが実行される時点では、金利が変動している可能性があります。
そのため、ローンの支払い総額を抑えるためにも、金利の変動を考慮して住宅ローンを組むことが重要です。

2つ目は、融資が間に合わないお金があることです。
注文住宅を建てるにあたって、土地購入や建築工事など、それぞれ契約を結ぶことになりますが、その際に申込金手付金が必要になる場合があります。
これらは、契約しましたという証拠金の役割を果たし、契約前や契約時に必要となります。

そのため、ローンの実行が間に合わず、自己資金で支払う必要があるので注意しましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅で住宅ローンを利用する際の流れと注意点について紹介しました。
住宅ローンを利用する際は、金利や融資のタイミングに気を付けましょう。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

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