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注文住宅をお考えの方へ!リビングの間取りを考える際のポイントを紹介します!

2022-12-30

注文住宅をお考えの方で、リビングの間取りの決め方が分からないという方は多いと思います。
暮らしやすい家にするにはいくつかのポイントを押さえることが大切です。
今回は、リビングの間取りで考えるべきことと、間取りを決める際のポイントについて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

□リビングの間取りで考えるべきこととは?

注文住宅のリビングで考えるべきことは主に2つあります。

1つ目は、リビングとダイニングキッチンを分離するかどうかです。
注文住宅のリビングのスタイルとして、「LDKとして1つの大きな空間にするスタイル」と「食事をするエリアとくつろぐエリアを分けるスタイル」の2つがあります。

前者は、LDKがまとまることで、開放的な空間を生み出せることがメリットです。
また、小さなお子さんがいる家庭では、離れていても目が届くようになります。
料理中でもお子さんの様子を確認できるので、安心して作業を続けられます。

後者は、2つのエリアに分けることで、空間に変化を生じさせ、高級感や贅沢感を演出できます。
また、ドアや壁などで完全に分離せずとも、段差を用いることで、視線的に分離する方法もおすすめです。

2つ目は、和室を隣接するかどうかです。
和室の用途はさまざまで、くつろぐ場所にしたり、来客スペースにしたりと1つあれば大活躍します。
そんな和室の配置については、自分たちの生活スタイルに応じて考えることが大切です。

□リビングの間取りを考える際のポイントをご紹介!

以下より、リビングの間取りを考える際のポイントを紹介します。

1つ目は、生活動線を意識することです。
たくさんの人が行き来するリビングでは、生活動線を意識した間取りが重要です。
動線がぶつかったり、遠回りになったりすると、過ごしにくくなってしまうので、シンプルでスッキリするような工夫が必要になります。

家族の生活スタイルに合わせて生活動線を考えてみると良いでしょう。

2つ目は、コンセントの数・位置を決めることです。
間取りの失敗として多いのが、コンセントに関する失敗です。
リビングには、テレビや照明、電子機器など、コンセントを必要とするものがたくさん集まります。
そのため、コンセントが足りない、位置が悪いという事態にならないように設計の段階からよく考えることが大事です。

□まとめ

今回は、リビングの間取りで考えるべきことと、間取りを決める際のポイントを紹介しました。
リビングの間取りを考える際は、LDKをまとめるのか、和室の位置をどうするのかを考えることが重要です。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

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