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注文住宅にはいくらかかる?平均価格と費用を抑えるポイントをご紹介!

2023-01-14

注文住宅は一生に一度の大きな買い物になるので後悔したくありませんよね。
注文住宅に多い失敗として予算オーバーが挙げられます。
予算オーバーを防ぐには、注文住宅にかかる費用を把握しておくことが大切です。
そこで今回は、注文住宅の平均価格と、注文住宅にかかる費用を抑えるポイントについて紹介します。

□注文住宅の平均価格はいくら?

フラット35を運用する住宅金融支援機構が令和2年に行った調査によると、注文住宅の平均価格は3534万円でした。
地域によって価格は前後し、都心部に近づくにつれ価格が高くなる傾向があります。

また、同調査によると、注文住宅の広さは124.4平米でした。
先ほどの平均価格3534万円と合わせると、注文住宅がどのくらいの広さでどのくらいの価格になるのか想像しやすいと思います。

資金計画を立てる際は、上記の情報を参考にすると良いでしょう。

□注文住宅にかかる費用を抑えるポイントをご紹介!

以下より、注文住宅にかかる費用を抑えるポイントをいくつか紹介します。

1つ目は、メリハリを付けることです。
注文住宅では、最新のシステムキッチンや床暖房、そしてサウナ付きのお風呂など、魅力的な設備がたくさんあります。
そのため、全てを採用したいという気持ちは分かりますが、あれもこれもとさまざまな設備を採用すると予算オーバーになってしまいます。
注文住宅の費用を抑えるには、設備に対して優先順位を付け、メリハリのある建築プランを立てることが重要です。

2つ目は、シンプルなデザインにすることです。
デザインが複雑だと、その分余計な建材が必要になります。
建材が増えるということは、コストアップにつながってしまうので、シンプルなデザインにすることが費用を抑えるポイントです。

3つ目は、壁を少なくすることです。
2つ目同様に、壁が多いとその分建材が増え、コストアップにつながります。
そのため、壁を少なくすることも費用を抑えるために効果的です。

4つ目は、水回りをまとめることです。
水回りをまとめることで、配管工事費が節約できます。

反対に、水回りが分散してしまっている場合は、余計な配管工事が増えるため注意しましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の平均価格と、注文住宅にかかる費用を抑えるポイントについて紹介しました。
注文住宅の平均価格は3534万円です。
また、注文住宅にかかる費用を抑えるには、優先順位を決めてメリハリを付けたり、デザインをシンプルにしたり、水回りをまとめたりすることがポイントです。
注文住宅を建てる際は、ぜひお気軽に当社にご連絡ください。

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