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注文住宅で利用できる補助金とは?利用する際の注意点も紹介します!

2023-01-18

注文住宅において資金計画は非常に重要です。
そこで検討したいのが補助金についてです。
注文住宅ではいくつかの補助金が利用できます。
今回は、注文住宅で受け取れる補助金と、補助金を利用する際の注意点について紹介します。

□注文住宅で受け取れる補助金をご紹介!

注文住宅で受け取れる補助金は主に4つあります。

1つ目は、こどもみらい住宅支援事業です。
こどもみらい住宅支援事業とは、子育て世帯や若者夫婦世帯を対象とした補助金です。
主に子育て支援を目的として最大100万円を受け取れます。

2つ目は、ZEH補助金です。
ZEH補助金とは、ZEH住宅を建てた方に給付される補助金です。
ZEH住宅とは、再生可能エネルギーによって、住宅の一次エネルギー収支ゼロを目指す省エネ住宅のことです。
補助金額は、省エネ性能や設備によって決まり、最大100万円を受け取れます。

3つ目は、LCCM住宅整備推進事業です。
LCCM住宅整備推進事業とは、先程のZEH住宅の基準に加えて、新築から解体までの住宅のライフサイクルでの二酸化炭素の発生を抑えた住宅への補助金です。
LCCM住宅整備推進事業は、現在政府が目指している新たな住宅のカタチであり、最大で140万円を受け取れます。

4つ目は、DER等導入事業です。
DER等導入事業とは、太陽光発電や蓄電池などにより余剰に生産された電力を活用することで、大規模な発電所に頼りきりの現在のスタイルを変えていくことを目的とした補助金事業です。
この事業では、実証実験が行われており、この実証実験に参加できる方には、設備費や工事費が支給されます。

□注文住宅の補助金を利用する際の注意点とは?

以下より、注文住宅の補助金を利用する際の注意点を紹介します。

1つ目は、申請期間を確認することです。
補助金には、申請期間が設けられているものがほとんどです。
そのため、利用したい補助金がある場合は、申請期間を予め確認しておくことが大切です。

2つ目は、予算の上限が決められている場合があることです。
補助金の中には、予算の上限が設定されているものがあります。
予算の上限がある補助金は先着順となっており、予算上限に達すると、申請期間内であっても募集を打ち切ることがあります。
そのため、利用したい補助金に予算の上限はないか確認することも重要です。

□まとめ

今回は、注文住宅で受け取れる補助金と、補助金を利用する際の注意点について紹介しました。
注文住宅で受け取れる補助金には、こどもみらい住宅支援事業やZEH補助金などがあります。
補助金を利用する際は、申請期間や予算の上限が決められていないか確認するようにしましょう。
注文住宅の建築をご検討されている方は、ぜひお気軽に当社までお問合せください。

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