注文住宅をお考えの方へ!間取りの決め方と押さえておきたいポイントをご紹介!
2023-01-26
せっかくマイホームを建てるのであれば、暮らしやすい家を建てたいですよね。
快適に過ごせる家を建てるには、間取りを意識して家づくりを進めることが大切です。
そこで今回は、注文住宅の間取りの決め方と、間取りを決める際のポイントについて紹介します。
□注文住宅の間取りの決め方とは?
まずは、注文住宅の間取りを決める際の流れを4つのステップに分けて紹介します。
ステップ1.用途ごとに部屋を分ける
間取りを決める際、まずはゾーニングから行います。
ゾーニングとは、各部屋を用途ごとに分けることです。
ゾーニングを行うことで、注文住宅にどのような部屋が必要なのかイメージを掴みやすくなります。
ステップ2.間取りを細かく検討する
続いて、ゾーニングを参考に細かい間取りを決めていきます。
快適な暮らしを送れるように、生活動線を意識した間取りを考えることがポイントです。
例えば、洗濯機の場所と洗濯物を干す場所は近い方が便利です。
また、来客時のプライバシーについても考えることが大切です。
ステップ3.収納スペースを確保する
細かい間取りが決まったら、収納スペースを確保しましょう。
収納スペースを確保する際は、どのくらい収納するのか、何を収納するのかを考えることが大切です。
また、生活動線を意識した上で、使いやすい場所に収納スペースを設けるようにしましょう。
ステップ4.ドアの設置場所を確認する
最後にドアの設置場所を確認しましょう。
ドアの位置や開け方は、暮らしやすさに関わってくるので、実際の暮らしをイメージしながら検討することが大切です。
□注文住宅の間取りを決める際のポイントとは?
次に、注文住宅の間取りを決める際のポイントを紹介します。
1つ目は、採光と風通しです。
快適な暮らしを送るためには、採光と風通しは欠かせないポイントです。
採光については、リビングのような家族が長い時間を過ごす場所は一定以上の日当たりを確保するようにしましょう。
また、1つの部屋には、2つ以上の窓を対面になるように設置することで風通しを良くできます。
2つ目は、家具や家電の配置です。
設計の段階から、どこにどんな家具や家電を配置するのかを考えておくことで、具体的な間取りが決めやすくなります。
また、家具や家電の配置に合わせて、コンセントの位置も決めておくと良いでしょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の間取りの決め方と、間取りを決める際のポイントを紹介しました。
注文住宅の間取りは、ゾーニングから細かく間取りを決めていき、収納、ドアの位置という流れで決めていきます。
また、間取りを決める際は、採光や風通し、家具・家電の配置を考えながら決めることが大切です。
注文住宅の建築をご検討中の方は、お気軽に当社までご相談ください。