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注文住宅の外観の決め方と決める際の注意点についてご紹介!

2023-02-14

新しく注文住宅を建てるにあたって間取りや設備などの家の内側を考えることは大切です。
それと同じくらいに考えなければならないのが家の外観です。
外観は家のイメージにつながるため、とても重要な項目です。
そこで、本記事では家の外観の決め方についてご紹介します。

□注文住宅の外観を決めるうえで押さえるべきポイントについて

注文住宅を決めるときのポイントを6つご紹介します。

1つ目は、外観を単色に統一することです。
様々な色を取り入れるとデザインがまとまらず見栄えが落ちる可能性があります。
外観を白や黒などの単色にまとめることで、落ち着いた印象を与えることができます。

2つ目は家の形を決めることです。
外観を決める前に家をどのような形にしたいのかを決めておきましょう。
内装の間取りによって部屋や窓の数が変わるため、外観のイメージが変化する可能性があります。
特に窓の位置は外観に大きな影響を与える可能性があります。

内装の間取りとのバランスを考えて、家の形を決めましょう。

3つ目は外観のデザインのイメージを決めることです。
外観のイメージには和風、モダン、洋風などがあり、どのデザインにするのかを絞っておくことが大切です。
デザインによって印象が変わるため、予めデザインごとの特徴を理解して絞りましょう。

4つ目は色味や素材を決めることです。
外壁や屋根の形状によって最適に色味や素材が変わります。
色味や素材によって特徴が異なるため、特徴を理解して選びましょう。

5つ目は屋根の形を決めることです。
屋根の形も複数存在し、種類によって外観の印象も変わります。
屋根によって特徴や機能も異なるため、外観と照らし合わせながら検討しましょう。

6つ目は窓の種類を変えて効果的に配置することです。
窓にも様々な種類があり、選んだ窓によって印象が異なるため、デザイン性、防犯性、採光性などを意識して窓を選びましょう。

□注文住宅の外観選びで失敗しないために意識しておくべきこととは?

ここでは外観を決める時に意識してほしいことについて3つほどご紹介します。

1つ目は経年変化やメンテナンスを考慮することです。
家づくりは住み始めて以降の事も考慮する必要があります。
外壁で人気の色の白は汚れが目立ちやすい、黒は夏場に熱くなりやすいなどの特徴があります。

場所によっても変化があり、例えば、西側の壁のような長時間陽射しが当たるところは色があせやすく、北側はカビやコゲが発生しやすいという特性があります。

素材や場所によってメンテナンスの周期や費用が異なるため、メンテナンスの事も念頭に置き外観を決めましょう。

2つ目は瞬間的なトレンドを追いかけないことです。
外観のイメージを流行に合わせるというのも悪くはありませんが、流行が去った場合、そのイメージは古びたものになる可能性があります。
家は長い時間ともに過ごすことを念頭に置きながら外観を決めましょう。

□まとめ

本記事では外観の決め方と注意するべきポイントについてご紹介しました。
注文住宅の外観は家の間取りや家が建つ場所、外壁の素材などを考慮し、長い間住んでも後悔しないようなデザインにするように心がけましょう。
当社ではお客様にご要望に合わせた注文住宅を提供しております。
家づくりに関してわからないことがございましたらお気軽に当社にご相談ください。

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