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注文住宅でのトイレの選び方とトイレの間取りを決めるためのポイントをご紹介!

2023-02-26

注文住宅を建てるうえでお風呂やキッチンに並んで悩むのはトイレです。
トイレは毎日使うものであるため、使いやすいようにしたいですよね。
そこで、本記事ではトイレの選び方とトイレの間取りを決めるときのポイントについてご紹介します。

□トイレの選び方について

新築注文住宅のトイレはどのように選べばよいのでしょうか。
選ぶときのポイントを4つご紹介します。

1つ目はデザインです。
トイレのデザインによってインテリアも変わります。
トイレは「タンクレストイレ」「組み合わせ便器」「一体型トイレ」「システムトイレ」の4種類があります。

2つ目は掃除のしやすさです。
トイレは、掃除はあまりしたくないけど、いつも清潔な状態に保っておきたいですよね。
トイレには掃除の手間を省く機能が充実しており、その機能はメーカーによって異なるため、ご自身のスタイルに合ったトイレを選びましょう。

3つ目は機能のグレードです。
トイレには清掃機能だけでなく、「消臭」「暖房便座」「フタの自動開閉」などのオプションがあります。
このオプションはトイレのグレードが上がるほど増えるため、自分に必要な機能を選んでトイレを決めましょう。

4つ目は価格です。
トイレの費用は便器本体だけでなく、施工費もかかります。
更に、トイレを使うと電気代と水道代も費用として継続的にかかります。
よって本体の価格以外にも施工費やトイレの節電・節水を比較して選びましょう。

□トイレの間取りはどうすれば良い?

トイレの間取りを決めるためには、「数」「音・匂い」「広さ・設備」の3点から考えましょう。

まずは数です。
トイレの間取りを考えるときは最初にトイレの何個設置するかを考えましょう。
家族の人数や家の造りによって数を検討します。
人数が多い場合や、家の2階以上ある場合はトイレが複数ある方が便利です。

次は音・匂いです。
水を流す音や匂いが気にならないような位置にトイレを設置することは重要です。
寝室の真上やリビングの真上は水を流したときに音が聞こえてしまい、眠りの妨げになることや来客に音が聞こえる可能性があるため、避けた方が良いでしょう。

また、食事をする場所やキッチン近くは匂いが気になるため避けた方が良いでしょう。

最後に広さ・設備です。
トイレをどこに配置するかによって、必要な広さや設備を考える必要があります。
洗面所が隣にある場合はトイレ内に手洗い場は必須ではなくなります。
トイレが単独である場合は、手洗いができるタンク付きするなど工夫をしましょう。

バリアフリーに対応したい場合は、ある程度の広さを確保できるようにしましょう。

□まとめ

本記事では、トイレの選び方と間取りを決めるためのポイントについてご紹介しました。
用途に合わせてトイレのグレードや間取りを決定して後悔のないようにトイレを選びましょう。
当社ではお客様にご要望に合わせた注文住宅を提供しております。
トイレの間取りも含めて家づくりに関してわからないことがございましたらお気軽に当社にご相談ください。

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