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キッチンはどのように選べばよい?キッチンの種類と選ぶ際のポイントをご紹介!

2023-03-02

注文住宅を検討する際に料理が好きでキッチンにこだわりたいという方は多いのではないのでしょうか。
本記事ではキッチンの種類と選ぶ際のポイントについてご紹介します。
キッチン選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

□キッチンの形状の種類について

キッチンの間取りはキッチン自体の形状によって決まる場合が多いため、キッチンの形状を理解することは大切です。
キッチンの種類は主に4種類あります。

1つ目はI型キッチンです。
I型キッチンはコンロ、シンクと調理台が横一列のIの形になっているキッチンです。
対面キッチンと壁付けキッチン両方に対応でき、左右の動きだけ住むという特徴があります。

2つ目はL字型キッチンです。
コンロ(調理台)とシンクが90度に折れて2面につくタイプです。
コンロとシンクの間の作業スペースが広く、複数人でも使用しやすいことが特徴です。
対面キッチンと壁付キッチン両方に対応できます。

3つ目はII型キッチンです。
コンロ・調理台とシンク・作業台を並列させたキッチンです。
調理や後片付け作業の位置づけによりシンクとコンロの配置を工夫できることが特徴です。

4つ目はU型キッチンです。
コンロ、シンク、作業台がコの字に配置されているキッチンです。
キッチンの周りを調理台が囲むような形になっています。
コンロとシンクを3辺のどこに付けるかを工夫できます。

□使いやすいキッチンとは?

キッチンは使いやすいかどうかも重要な判断基準です。
使いやすいキッチンは高さとスペースが大切な要素です。

まずは高さです。
キッチンの高さは一般的には調理に適した80~90cm前後でできており、85cmが標準的です。
「身長÷2+5cm」を目安に実際に使う人の身長に合わせて選びましょう。
高さがあっていないと腰に負担がかかるなど、使うのが不便になります。

次にスペースです。
キッチンのスペースは幅75cm以上あると、お皿やまな板をおいても十分なスペースがあります。
自分に適した調理スペースとシンクスペースを考えて幅を選ぶことがポイントです。
コンロがある加熱スペースは60cm幅が主流です。

□まとめ

本記事ではキッチンの形状と使いやすいキッチンについてご紹介しました。
キッチンはデザイン以外にも使いやすさを考慮して選びましょう。
当社ではお客様にご要望に合わせた注文住宅を提供しております。
キッチンを設置する間取りを含め、家づくりに関してわからないことがございましたらお気軽に当社にご相談ください。

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