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注文住宅で快適なお風呂を設置するためのポイントと失敗例をご紹介!

2023-03-05

お風呂は毎日使い、癒しの時間を過ごす場所であるため、快適な空間にしたいですよね。
本記事では注文住宅で快適なお風呂を設置するためのポイントをご紹介します。
新築の注文住宅を検討している方はぜひ参考にしてください。

□注文住宅で快適なお風呂にするためのポイントについて

快適なお風呂にするために特に重要なことは「お風呂の配置」と浴室内の「お風呂の窓」をどうするかという2点です。

まずはお風呂の配置についてご説明します。
一般的な家の間取りでは北側に水まわりのトイレ、洗面所、キッチン、そしてお風呂を配置し、南側にLDKを配置することが多いです。

この理由は、土地の条件によっても変わりますが、一般的には南側の方が陽が入りやすく、家族がくつろげるリビングを中心に考えると必然的にこの間取りになるからです。

次にお風呂の窓の配置位です。
お風呂の窓は窓の機能である「最高」と「通風」の機能をどれだけ発揮できるかがポイントです。

快適なお風呂にするためには、できるだけ屋外からの陽の光が当たりやすい位置に窓を配置し、採光を確保し、また、開閉性のある窓にすることで通風が良くなるようにするのが良いでしょう。

□注文住宅でのお風呂の失敗例

お風呂を設置する上で典型的な失敗例をご紹介します。

1つ目は鏡を使わないのにつけることです。
お風呂では化粧落としのために鏡を設置する場合が多いですが、昨今ではお風呂でメイクを落とさない方も多いです。
鏡は掃除がしにくく、腐る可能性があるというデメリットがあるため、使わない場合は鏡無しのプランを選んだ方が良いかもしれません。

2つ目はバリアフリーを考慮していないことです。
お風呂は将来の事を考えるとバリアフリーも大切になります。
手すりを付けるなど対策はとてもシンプルですが、重要です。

3つ目はお風呂を大きくしすぎてしまうことです。
新築の時はお風呂を大きくしたいと思っても、必要以上に大きくしすぎると、浴槽の分貯めるお湯の量も増えるためガス代・電気代が増えてしまいます。

4つ目は黒い壁は水垢が目立つことです。
黒い色はスタイリッシュなデザインにピッタリですが、汚れが目立ちやすいため、汚れが気になる方は避けた方が良いかもしれません。

□まとめ

本記事では快適なお風呂のためのポイントとお風呂を設置する上での失敗例についてご紹介しました。
浴室の配置と窓の配置をよく考えてお風呂をせっちするようにしましょう。
当社ではお客様にご要望に合わせた注文住宅を提供しております。
お風呂の間取りも含め、家づくりに関してわからないことがございましたらお気軽に当社にご相談ください。

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