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注文住宅を建てるときの内装の決め方のコツをご紹介!

2023-03-18

注文住宅には内装を自由にデザインできるという魅力があります。
しかし、実際に内装を決めてみようと思っても何から始めればいいかわからない方も多いでしょう。
そこで、本記事では注文住宅での内装の決め方についてご紹介します。

□注文住宅で考えるべき内装とは?

内装といってもどこを中心に考えればいいかわからない方もいるのではないでしょうか。
そこで、内装を決めるうえでどこの部分を考えなければならないかについてご紹介します。

・床材
床は天井の次に面積が多い場所のため、内装に与える影響は大きいです。
床材の種類によって印象がガラッと変わるため、よく検討しましょう。

・壁や天井材
壁や天井も部屋の大部分を占めるため、内装に与える影響が多いです。
ベースの色は明るい印象を与えることができる、ホワイトやベージュ系の色が選ばれることが多いです。

・建具
建具とは、空間と空間を仕切るために用いられるドアや収納扉、サッシ、玄関ドアなどの事を言います。
素材やメーカー、ハンドメイドなどで内装の印象が大きく変わります。

・住宅設備
住宅設備には、キッチン・洗面台・浴室・トイレなどがあります。
メーカーによってデザインが異なり、また、色によっても印象が変わるため、実際にショールームなどで確認しましょう。

・照明
照明も内装の印象に大きく影響を与えます。
電球の色は、作業をしやすい空間にしたい場合は白系、落ち着く空間にしたい場合はオレンジ系の色を選びましょう。

□内装の決め方はどんなことを意識して決める?

内装の決め方は次のようにして決めましょう。

・全体のテイストを決める
内装を決める際、まずはじめに全体のテイスト(理想のイメージ)を決めましょう。
テイストにはモダンテイスト、ナチュラルテイスト、北欧風テイストなど色々なものがあるため、お気に入りのテイストを選びましょう。
テイストが決まったらインテリアや設備を決めていくのがおすすめです。

・主に使用するカラーを決める
テイストを決めたら、次に実際に使用するカラーを決めます。
使用するカラーはベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3色が原則です。

ベースカラーとは部屋全体の70%に使用して部屋の印象を決める色、メインカラーは全体の25%ほどでインテリアの色、アクセントカラーは残りの小物やオブジェなどに使用する色を指します。
これらの色をバランスよく使い、部屋の印象を決めましょう。

・使用する素材を決める
内装に使用する素材は同じものでも問題ありませんが、複数の材質の物を使うと部屋にメリハリがつきます。

・全体のイメージを統一する。
最後にイメージを統一すると素材や色が違っても部屋全体のバランスがとりやすくなります。
例えば、ゆったりくつろげる部屋にしたいのであれば、柔らかい素材や色の物を選択し、スタイリッシュにしたいのであれば、シンプルな色にまとめるなどの工夫をしましょう。

□まとめ

本記事では、注文住宅での内装の決め方についてご紹介しました。
内装で考えるべき項目はたくさんありますが、注文住宅の購入は人生で大きな買い物の1つなので、よく検討して悔いの残らないように検討しましょう。
当社は、お客様にあわせた注文住宅をご提案させていただいております。
内装をはじめ、注文住宅についてご相談したいことがありましたら、お気軽に当社までご相談ください。

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