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注文住宅にバルコニーは必要?無い場合のメリット・デメリットをご紹介

2023-04-06

注文住宅においてバルコニーは物干し場やおしゃれさを追求するために設置されてきました。
しかし、最近ではバルコニーを設置しない家庭も増えてきています。
そこで、今回は注文住宅にバルコニーがあるメリット・デメリットについてご紹介します。

□そもそもバルコニーとは?

バルコニーとよく似た言葉としてベランダという言葉があります。
両者にはどのような違いがあるのでしょうか。

バルコニーは次のように定義されています。
・2階以上にある建物から張り出した柵・囲いのある空間
・基本的に屋根がない

バルコニーとベランダの主な違いは設置場所が2階であるという点と屋根の有無です。
家の一部が半屋外となっているインナーバルコニーは例外として屋根がある形状となっています。
両者は、定義を見ると違うものですが、日本ではバルコニーとベランダはほぼ同じ意味合いで使われていることが多いです。

□バルコニーが無い場合のメリット・デメリット!

バルコニーが無い場合、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

*メリット

バルコニーが無いことによるメリットは次の2つが挙げられます。

1.掃除の手間が減る

バルコニーは外にあるため、砂や埃、鳥の糞などがつきます。
よって、定期的な掃除が必要となります。
バルコニーの掃除は意外と大変であるため、バルコニーが無ければ手間な掃除をやらなくて済みます。

2.コストが下がる

バルコニーを設置するためには、外壁工事などの初期費用がかかります。
また、設置し終わった後も定期的にメンテナンスをしなければならないため、ここでも費用が掛かりいます。
バルコニーを設置しなければこのような費用はかかりません。

*デメリット

バルコニーが無いことによるデメリットは主に次の2つが挙げられます。

1.洗濯物や布団などの外部干し場がなくなる

バルコニーの最大の用途といえば、物干し場と考えている方も多いのではないでしょうか。
バルコニーが無くなると外部の物干し場なくなってしまいます。

2.外観がのっぺりしやすい

一戸建ての住宅は凹凸をうまく利用することで表現を豊かにしています。
ベランダを無くしてしまうと凹凸がなくなるためのっぺりとした印象となります。

□まとめ

本記事では、バルコニーのメリット・デメリットについてご紹介しました。
バルコニーの特徴をよく押さえて、設置するかどうかを検討しましょう。
当社では、お客様のご要望に沿った家づくりを心がけております。
注文住宅についてご相談したいことがありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。

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