注文住宅の洗面所と間取りと洗面台の決め方についてご紹介!
2023-04-14
注文住宅の内装や間取りの中で、洗面所は毎日利用する場所であるため、とても重要な部分です。
こだわりすぎる必要はありませんが、間取りについては失敗すると毎日の生活が大変になるためしっかり考える必要があります。
そこで、今回は注文住宅の洗面所について解説します。
□注文住宅の洗面所の間取りの決め方とは?
注文住宅では、自分で間取りや内装をデザインすることできるため、自分好みになるように様々な工夫ができます。
例えば、ハウスメーカーの建売販売の洗面所の場合、洗面ボウル、収納、鏡が一体となっている場合が多く、別メーカーの製品を指定できない場合が多いです。
注文住宅にすれば、自分好みのメーカーや力を入れたい場所に予算をつぎこむことができ、逆に、力を入れたくない箇所は予算をあまりつぎ込まないなどの工夫ができます。
洗面所の間取りは、まず前提として注文住宅の水廻りは、「滞在時間は長く、使用頻度は高い」という理由から適度な距離感が必要となります。
水廻りは、近すぎてもだめですが、遠すぎると不便に感じるため、つかず離れずの距離感を保つことが大切です。
間取りは自由と先ほど述べましたが、洗面所は浴室に隣接し、脱衣スペースとなる場合がほとんどで、洗濯機も隣に設置されていることが多いです。
□後悔例から学ぶ洗面台の選び方について
洗面台を設置した後にもっと洗面台を大きくすればよかったという方が多いです。
洗面台が小さいことによる問題としては、一人ずつしか使えないという点です。
この問題に関する解決策を3つご紹介します。
1.洗面スペースそのものを確保できる間取りにする
洗面台のスペースを確保できる間取りにすることが最優先です。
リフォームで間取りを変える場合は手直しを入れる必要があります。
2.ダブルボウルにする
ダブルボウルという洗面ボウルが2つある洗面台にすることにより、二人同時に使用できます。
朝の忙しい時間でも順番待ちをする必要がありません。
3.造作カウンターにする
洗面スペースを大きくしたい場合は、作り付けのカウンターを作り、収納スペースや洗面ボウル、鏡などを自由にレイアウトするという方法もあります。
□まとめ
本記事では、洗面所の間取りと洗面台の選び方について解説しました。
洗面所は毎日使うものであるということを意識し、自分が使いやすくなる理想的な間取りとそれに合った洗面台を考えましょう。
当社では、お客様のご要望に合わせた家づくりをご提案させていただいております。
注文住宅についてわからないことがありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。