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注文住宅にパントリーを設置するメリット・デメリットをご紹介!

2023-04-22

みなさん、コロナにより自宅でのリモートワークが増えると、料理にも腕がなっているという方が多いのではないでしょうか。
これからお引越しを考えている方の中にも、新たな住まいでは料理に励もうと考えている方もいらっしゃるでしょう。
その際、食品をストックできるスペースがあったら嬉しいですよね。

本記事では、注文住宅にパントリーを設置するということについて解説していきます。

□パントリーとは?

パントリーとは、キッチンの近くに作る収納用の小さな部屋の事で、主に食品をストックするための食品庫として利用されています。
生活スタイルの変化によりまとめ買いをするという方が増えてきているため、パントリーへのニーズが高まっています。

パントリーで保管される食べ物は常温で腐らないものが基本です。
腐りやすいものは冷蔵庫で保管し、腐りにくいものはパントリーで保管するというようにうまく用途に応じて使い分けましょう。

パントリーの種類には大きく2つあり、「小部屋タイプ」と「壁面収納タイプ」があります。
小部屋タイプの中にはさらにウォークインの物と、通り抜けが可能なウォークスルーのものがあります。
壁面収納タイプには食器棚のような形状のものや、部屋の角を利用したコーナーパントリー、棚にキャスターがついているスライドキャビネットタイプがあります。

□注文住宅にパントリーを設置するメリット・デメリットについて!

パントリーを設置することによるメリット・デメリットを解説します。

*メリット

・たくさんストックができる

まとめ買いしたものを補完できます。
普段仕事が忙しくて日常的に買い物が行けない人や、週末にまとめ買いをする家族などには、まとめて保管できるパントリーはとても便利です。
また、災害時には、買い物が困難であっても、パントリーに長期間品質がもつ非常食をストックしておけば、安心です。

・収納したものを探しやすい

パントリーのなかには、収納棚がオープンな状態になっているものもあり、収納したものを探しやすいため、調理時に物を探す時間を短縮できます。

・キッチン周りの整理整頓がしやすくなる

パントリーがあると、調味料や食品を全てそこに収納できるため、整理整頓がしやすく、キッチン周りがスッキリとします。

*デメリット

パントリーはただ設置すればよいというわけではなく、用途をもって設置しないとデッドスペースになる可能性があります。

□まとめ

本記事では、パントリーについてとメリット・デメリットについてご紹介しました。
パントリーはあるととても便利である一方で、用途をきちんと決めておかないと使わずに場所だけを取ってしまう可能性があるため、よく考えて設置の検討をしましょう。
当社ではお客様のご要望に沿った家づくりをご提案させていただいております。
注文住宅についてご相談したいことがありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。

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