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人が快適に過ごせる温度とは?注文住宅会社が解説します!

2021-07-26

皆さんはご自身が快適に過ごせる温度というものをご存知でしょうか。
人には快適に過ごせる温度というものがあります。
しかし、家づくりをする際に快適な温度について考えている方はかなり少ないと思います。
そこで今回は、人が快適に過ごせる温度について注文住宅会社が紹介します。

□人が快適に過ごせる温度

そもそも人が快適に過ごせる温度を知らないという方に向けて、快適に過ごせる温度について紹介します。
部屋の温度を適切に保てることができれば、生活の質が向上することは間違いありません。
季節によって快適な温度は異なりますが、一般的に夏は25〜28度、冬は18〜22度です。
季節によって温度が異なるので1年中同じ温度を保てば良いということではありません。

また、湿度に関しても知っておいた方が良いでしょう。
夏は湿度45〜60パーセント、冬は湿度55〜65パーセントが目安です。

今回紹介した温度や湿度は絶対的なものではないでしょう。
そのため、ご自身が快適だなと思う温度や湿度を見つけられると良いですね。
しかし、なかなか難しいとも思うので、紹介した数値を目安にしてもらえれば幸いです。

□快適に過ごせる温度を作るために重要なこととは

ここまでは人にとって快適な温度を紹介しました。
しかし、家づくりをお考えの皆さんには、温度だけ知ってもどうやってその温度を維持すれば良いのかわからないとお考えの方が多いと思います。
ここからは人が快適に過ごせる温度を保つために重要なことを紹介します。

1つ目は、窓の配置です。
窓の配置は室温を調整する上で非常に大きな役割を担っています。
直射日光がたくさん差し込むような部屋であれば、エアコンの効きは他の部屋に比べると悪くなるでしょう。
その際は、風の流れなどを活用して、部屋の温度や湿度を調整する必要があります。

2つ目は、高気密高断熱です。
高気密とは、部屋の空気が外へ出にくい、外の空気が中に入りにくいことを指します。
また、高断熱とは、部屋の熱が外に逃げにくく、外の熱が中に入りにくいことを指します。

上記2つの要素を兼ね備えた住宅を作ると、冷暖房の効きが非常に良くなります。
さらに、エアコンで調節した快適な温度が変化しにくい住宅にもなるでしょう。

□まとめ

今回は、人が快適に過ごせる温度について注文住宅会社が紹介しました。
人が快適に暮らせる温度とその温度を保つために重要なことをご理解いただけたでしょうか。
窓の配置や高気密高断熱のことで相談したい方は当社までお気軽にご連絡ください。

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