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冬でも暖かい家にしたい!暖かい家の作り方について解説します!

2021-11-26

「冬でも暖かい家を作りたい」
「暖かい家の作り方について教えてほしい」
せっかく新しい家を建てるなら、冬でも暖かい家を作りたいですよね。
そこで今回は、冬でも暖かい家がもたらす健康効果に加えて、冬でも暖かい家を作る際のポイントについてご紹介します。

□冬に暖かい家がもたらす健康効果とは?

まずは、冬に暖かい家がもたらす健康効果について見ていきましょう。

1つ目は、ヒートショックを防ぐ効果があります。
気温の低い冬は、暖かい部屋と冷たい部屋の温度差が激しいことから、ヒートショックを起こしやすい季節だといわれています。
そこで、冬でも暖かい家にすることでヒートショックのリスクを減らせます。

2つ目は、アレルギーの原因となるカビやダニの発生を防ぐ効果があります。
室内の温度差が大きい家は、結露が発生しやすいです。
結露が発生しやすいということは、カビやダニが発生しやすいうえに、それらの増殖も促してしまいます。
そのため、冬に暖かい家がもたらす健康効果は大きいといえます。

□冬でも暖かい家を作る際のポイントとは?

ここからは、冬でも暖かい家を作る際のポイントについて解説します。

*構造を木造にする

1つ目は、住宅の構造を木造にすることです。
冬でも暖かい家にするためには、鉄骨やコンクリート構造の住宅はおすすめしません。
これらの素材は熱を伝えやすいので、寒くなりやすく暑くなりやすい家になってしまいます。

一方で、木造は熱伝導率が低いので、冬でも暖かい家に仕上げられます。
そのため、冬でも暖かい家を作りたい方は、木造を選択しましょう。

*断熱材は高性能なものを選択する

2つ目は断熱材を高性能なものにすることです。
冬の寒さによる影響を防ぐためには、断熱材にもこだわる必要があります。
断熱材の性能が異なることで、室温もかなり変化します。
そのため、断熱材の性能を確認しておきましょう。

*窓は樹脂サッシを選択する

3つ目は、窓を樹脂サッシにすることです。
外気からの影響を防ぐためには、窓も工夫することが重要です。
窓に関しても断熱性能が高いものや低いものがあります。
その中でも樹脂サッシは断熱性が高いといわれています。

そのため、冬でも暖かい家にしたいという方は、樹脂サッシの窓を選択しましょう。

□まとめ

今回は冬でも暖かい家がもたらす健康効果に加えて、冬でも暖かい家を作る際のポイントについてご紹介しました。
家づくりに関してお困りの方も多いでしょう。
そういった方は、ぜひ一度当社までご相談ください。
当社のスタッフが皆様のご要望をもとに全力でサポートいたします。

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