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夏涼しく冬暖かい家にするためには?間取りやポイントをご紹介!

2021-11-22

「夏涼しく冬暖かい家にするためにはどうしたらいいのかな」
「快適な家にするための間取りやポイントについて教えてほしい」
せっかく家を建てるなら、夏は涼しく冬も暖かい家にしたいですよね。
そこで今回は、夏は涼しく冬は暖かい家にするためのポイントについてご紹介します。

□夏は涼しく冬は暖かい家にするためには?

夏は涼しく冬は暖かい家にするためにはどういったポイントに気を付けるべきなのでしょうか。
ここでは3つのポイントについてご紹介します。

*断熱化

1つ目は断熱化です。
冬でも暖かい家にするためには、家の断熱性能が重要です。
特に窓は外気からの影響を受けやすいといわれています。
そのため、断熱性能の高い窓を取り入れることをおすすめします。

*気密化

2つ目は気密化です。
部屋の暖かい空気を逃がさないように工夫する必要があります。
そのためには、室内の気密性を向上させるべきです。
具体的には、室内の隙間から通ってくる風が室内の温度を低下させることにつながりやすいです。

そのため、室内に生じる隙間には水蒸気を通さないシートを張ることをおすすめします。

*建築予定地の風の動きを読む

3つ目は建築予定地の風の動きを読むことです。
快適な家を実現するためには、自然の風を利用することも重要です。
家の中にさわやかな風を取り入れることで、室内を快適な状態で保てます。
そのため、住宅の建築予定地の風の動きを読むことが重要です。

ご自身では風の動きがわからないという方は、業者の方に尋ねてみましょう。

□間取りの工夫について

続いて、間取りの工夫について見ていきましょう。
快適な家にするための間取りを考える際は、風向きに合わせて建てることを意識しましょう。
日本の場合、気温の高い夏に快適な風を取り入れたいですよね。

そのため、昔ながらの住宅は夏に吹く風の向きに合わせて建てられています。
そうすることで、気温の高い夏でも快適な空間を実現できます。
地域や季節によって風向きは大きく異なります。
例えば、季節を夏と限定した際でも、東京では南南東の風が吹いているのに対して、大阪では西向きの風が吹いています。

そのため、住宅を建てる際は建築予定地の環境を知るとともに、建物の配置についても注意しておきましょう。

□まとめ

今回は、夏は涼しく冬は暖かい家にするためのポイントについてご紹介しました。
これから家づくりを始めるという方も本記事を参考に快適な家づくりを目指しましょう。
家づくりに関して専門家に相談したいという方は、ぜひ一度当社までお問い合わせください。

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