暖かい家の作り方について知りたい方へ！専門家が解説します！
2022-01-14
「冬でも暖かい家に住みたい」
家づくりを検討中の方で、このようにお考えの方も多いでしょう。
日本の冬場の寒さは厳しいので、暖かい家に住みたいですよね。
家が暖かいと心も落ち着きます。
そこで今回は、暖かい家の作り方と暖かい家を作るためのポイントについてご紹介します。
□暖かい家の作り方とは？
では早速、暖かい家の作り方について見ていきましょう。
ここでは、3つのポイントをご紹介します。
＊木造が優先される
一般的に家を建てる際に建築に使われる材料は木か鉄骨です。
鉄骨は木よりも頑丈で耐久性に優れていますが、熱を通しやすいという性質があります。
熱を通しやすいため夏には熱く、冬には寒い部屋になってしまいます。
一方、木は熱の吸収を抑制するので、快適な温度で暮らせます。
そのため、冬でも暖かい家にしたい方は、木造住宅をおすすめします。
＊日の光を利用する
冬場の暖かさを保つためには暖房やストーブなどが必要ですが、太陽光をうまく取り入れることでも暖かさを取り込めます。
そうすることで電気代などのコストも抑えられ、エコに暖かい部屋を実現できます。
＊窓を大きくしすぎない
窓ガラスは室内と室外の空気に挟まれており、住宅の外壁よりも薄い場所です。
そのため、室内で暖められた空気が窓ガラスに触れて冷やされ水滴になって部屋の空気を冷やし続けます。
窓を小さくしておくことでその面積が減り、部屋が冷えにくくなります。
□暖かい家を作るためのポイント
暖かい家を作るために大切なポイントの1つに換気があります。
冬場は結露によりダニやカビが発生したり、感染症の蔓延が進んだりなど健康的に悪影響な問題があります。
そのため、定期的に換気することで結露を防げるためダニやカビの発生を抑え、空気が入れ替わることで感染症蔓延のリスクも下げられます。
簡単なのは窓を開けて換気するという方法ですが、それではすぐに部屋が寒くなってしまいます。
そのため、こまめに換気することをおすすめします。
一気に窓を開けて換気するよりもこまめに行うことで循環が早くなり、より効果を得られます。
また、こまめな換気は部屋が急激に冷えることがないので、暖かさを保ちつつ換気できます。
健康的な被害をおさえられるうえに快適な生活が実現できるので換気は非常に大切です。
□まとめ
今回は暖かい家の作り方と暖かい家にするポイントについてご紹介しました。
寒い冬も快適に過ごすためには、換気をしっかりと行ったうえで暖かい部屋を作っていくことが大切です。
今回の記事を参考に、暖かい家づくりをぜひ目指しましょう。
ご不明な点があれば、いつでも当社までお問い合わせください。
