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注文住宅の建築を検討中の方へ!防音室のメリットや注意点をご紹介!

2022-02-06

「注文住宅に防音室を作ろうか迷っているのでメリットを知りたい」
「防音室を検討しているが注意すべき点があれば知りたい」
このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
音楽に携わる方にぜひおすすめしたいのが防音室の設置です。
そこで今回は、防音室のメリットと注意点についてご紹介します。

□防音室のメリットとは

*騒音問題を気にせずに自宅で録音や演奏ができる

防音室を検討している方の多くは、近隣住民に騒音による迷惑をかけてしまうことを気にしているかと思います。
実際に、騒音問題が原因でトラブルに発展してしまう例もあります。
そこで、防音室を導入すると、近隣住民へ迷惑をかけることが無くなるので、余計なトラブルを避けられます。
何よりも、トラブルになるかもと考えることなく楽器の演奏や録音に集中できるのは大きなメリットと言えるでしょう。

*スタジオなどのレンタル代や交通費がかからない

思う存分演奏するために定期的にスタジオをレンタルしている方も多いでしょう。
その場合、毎回レンタル代と交通費がかかってしまいますよね。
防音室は、一度設置してしまえばそれ以降お金がかかることはほとんどありません。
特に、演奏する機会が多い方は防音室を導入した方がお得になりやすいのでおすすめです。

*思い立ったらすぐに録音や演奏が始められる

新たなフレーズやメロディが浮かんだ時、防音室があればすぐに大きな音で録音できます。
譜面に書き写したり、ICレコーダーやスマートフォンのボイスメモで録音したりするより、浮かんだフレーズやメロディの雰囲気を掴みやすくなるでしょう。

□防音室を作る際の注意点とは

防音室を「外に音漏れするのを防ぐ部屋」とイメージしている方は多いのではないでしょうか。
もちろん、防音室の大きな目的が音漏れを防ぐことであるのは間違いないですが、ただ音を封じ込められる部屋を作れば良いわけではありません。
防音室の用途の多くは楽器演奏やボーカル練習、オーディオ鑑賞、映画鑑賞などです。
どの用途にしても、音の吸収や、反響、拡散などによる音響対策が重要になってきます。
さらに、録音目的で防音室を導入する場合は、外からの音も遮断できるようにしなければなりません。
これらの理由から、防音室を導入したい場合は、目的を明確にして遮音性能以外にどんな機能が欲しいのか考えておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は、防音室のメリットと注意点についてご紹介しました。
この記事を参考にして防音室の設置を検討していただければ幸いです。
当社では、家づくりに関するご相談を随時承っております。
山形で新築戸建て住宅をご検討中の方はぜひ当社までお問い合わせください

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