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確認必須!家づくりで大切なスケージュールについて解説します

2022-03-10

家づくりをお考えの方には、スケジュールが分からずお困りの方は多いでしょう。
そこで今回は、家づくりのスケジュールについて詳しくお伝えします。
また、スケジュールが狂う原因についても紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□家づくりの一般的なスケジュールについて

家づくりのスケジュールは、依頼先によって異なります。
具体的なスケジュールは次のようになっています。

まず、打ち合わせとプラン提出を繰り返して、どのような家にするかを依頼先のスタッフと話し合います。
打ち合わせは、ハウスメーカーで3~4回、工務店で4~5回、設計士では5~6回行います。
満足いく形でプランが決まったら、工事の見積もりが提出されます。
問題なければ着工します。

契約する段階は依頼先によって異なり、ハウスメーカーや工務店の場合は工事の見積もりが提出された段階で契約を行います。
一方、設計士に依頼する場合には打ち合わせの段階で設計契約を結びます。

工期はハウスメーカーで3.5か月、工務店で4か月、設計士で4.5か月が目安になります。
計画開始から入居まで、ハウスメーカーや工務店は6~9か月、設計士は10か月前後かかるのが一般的です。

家づくりでは、引っ越しの時期から逆算して計画的に行うことが大切です。
スケジュールを理解して、余裕をもって準備を進めましょう。

□スケジュールが遅れる原因は?

ここでは、スケジュールが遅れる原因を3つ紹介します。

1つ目は、意見の対立です。
家を建てる前の段階で両親に反対されたり、打ち合わせの段階で意見がまとまらなかったりすると家づくりが進みません。
とくに二世帯住宅をお考えの方は、ご自分たちご家族だけでなくご両親とも話し合いが必要になるため、意見をまとめるのが大変です。
二世帯住宅をやめて別棟で住むという結果になることもあるため、打ち合わせの期間は余裕を持たせておきましょう。

2つ目は、土地の許可申請です。
親族の方がお持ちの土地に家を建てる場合には、さまざまな申請が必要です。
しかし、中には許可が下りるまで半年以上時間がかかるものもあります。
建築許可が下りない場合には、土地探しを行う必要があるケースもあります。

そのため、家を建てると決めた段階でできるだけ早く申請しましょう。

3つ目は、境界確定です。
隣地との土地の境界が明確に分かっていない土地では、境界確定の手続きが必要です。
その際には隣の土地の地主さんの立ち合いが必要になるため、スムーズに進まない可能性もあります。

□まとめ

今回は、家づくりのスケジュールについてお伝えしました。
ぜひ参考にして、計画的に行ってくださいね。
注文住宅に関して、ご不明な点等ございましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

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