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落ち着ける家とは?落ち着く家を作るポイントを説明します

2022-03-14

家づくりをお考えの方は、それぞれさまざまな理想をお持ちだと思います。
中でも、落ち着ける家にしたいとお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、落ち着く部屋と落ち着かない部屋の条件、落ち着く有漢づくりのポイントをお伝えします。
ぜひ参考にしてくださいね。

□落ち着く部屋と落ち着かない部屋の条件をご紹介!

落ち着きを感じられる部屋にはどのような特徴があるのでしょうか。
ここでは具体的な条件をお伝えします。

*落ち着く部屋の条件

落ち着く部屋の条件は、次の5つです。

・音が反響しない
・部屋に濃い色がある
・夜明るくない
・広すぎない
・物が多く見える

音は、生活するうえでストレスの原因になることが多いです。
また、室内の色や明るさも常に視界に入るため落ち着いたものを選ぶのが良いでしょう。
さらに、視覚的に広すぎたり、物がなくすっきりしすぎたりすることも落ち着かなさにつながります。
適度に生活感を感じられることがポイントです。

*落ち着かない部屋の条件

一方、落ち着かない部屋の条件は次の6つです。

・音が大きく反響する
・壁や天井が白く病院のよう
・夜も昼白色の照明で明るい
・光の反射が大きい
・だだっ広い
・生活感がない

先ほどお伝えした落ち着く部屋のポイントを踏まえたうえで、壁や天井の色は白を避け、照明の色にも気を付けましょう。

□落ち着く空間を作るポイントをご紹介!

落ち着く空間づくりのポイントは次の3つです。

1つ目は、部屋のテーマや方向性を決めることです。
インテリアにはさまざまなテーマがあります。

ご自分が一番居心地の良いテーマを選びましょう。
それに合わせて壁や天井の色も決めていきます。
ひとつのテーマに絞り、統一感を出すことでごちゃごちゃした感じがなくなります。

2つ目は、家具の配置やレイアウトです。
圧迫感のない家具選びのコツは、背が高いものを避けることです。
高い家具がある場合には、壁に同化させたり、目線を妨げないように工夫したりすると良いです。
また、動線を意識して動きやすい家具の配置にしましょう。

3つ目は、細かなこだわりでストレスを軽減することです。
例えば、観葉植物など緑のものを取り入れるなどの工夫をすると癒されるでしょう。

□まとめ

今回は、落ち着く部屋の作り方についてお伝えしました。
ぜひ参考にして、居心地の良い家づくりに役立ててくださいね。
注文住宅に関して、ご不明な点等ございましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

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