家づくりで欠かせない！快適に過ごせる間取りを解説します

2022-03-18

家づくりで間取りを検討中の方には、人気の間取りを事前に知っておくことをおすすめします。
一般的に採用されている間取りを知ることにより、ご自身のライフスタイルに沿った間取りを見つけやすいでしょう。
そこで今回の記事では、人気の間取りについて解説します。

1. □人気の間取りについて解説！
2. □間取りを考える際の注意点とは
3. □まとめ

□人気の間取りについて解説！

人気の間取りを知ることで、ご自身にとってどのような間取りが最適なものか、近いイメージが見つかりるでしょう。
ここではたくさんの方にフィットしやすい人気の間取りを10個ご紹介します。

1つ目は、対面型キッチンです。
対面型のキッチンでは料理をしながらテレビを眺めたり、子供の様子を確認できたりと、特に子供がいらっしゃるご家庭に人気です。

2つ目は、リビングと繋がっている和室コーナーです。
リビングから直接行ける和室コーナーには、根強い人気があります。
あえて和室として一室作るのではなく、和室コーナーとすることで、開放的な空間を作れます。

3つ目は、ウォークインクローゼットです。
近年では定番化されつつあるのが、ウォークインクローゼットです。
どの部屋にどれほど収納が必要なのかを事前に知っておくことが大切です。

4つ目は、キッチンのパントリーです。
キッチンのそばに大容量のパントリーを設けることで、食品や料理に必要な家電をすっきりと収納できます。

5つ目は、玄関のウォークインシューズクローゼットです。
キャンプやゴルフ、バーベキューなどのアウトドア用品や、ベビーカー、外で使う道具などを玄関から近い場所で収納できます。
玄関先に上着を掛けられる場所を設けて、花粉やウイルス対策をされる方もいらっしゃいます。

6つ目は、ロフトや屋根裏収納です。
ロフトや屋根裏は案外広いスペースがあり、季節ものや使用頻度が少ないものを収納するのに最適です。

7つ目は、階段下の収納です。
階段のデザインにもよりますが、階段の下のデッドスペースを有効活用される方もいらっしゃいます。
収納だけでなく、ちょっとした書斎として使うこともできます。

8つ目は、廊下の収納です。
よく使うものを収納する時に、日常の動線に収納があると非常に便利ですよね。
また、見せる収納として花や絵を飾りたい方にもおすすめです。

9つ目は、床下収納です。
キッチンや洗面所に床下収納を作ることで、ストック品をすっきり収納できます。

10つ目は、間仕切りしやすい部屋です。
将来的には部屋が必要という方に向いています。
初めから間仕切りを設置しておくことでリフォームする手間を省けますし、最近ではリフォームがいらない可動タイプの間仕切りも開発されています。

□間取りを考える際の注意点とは

間取りを考える場合には、実際に住み始めた時のイメージを持つことが非常に重要です。
生活動線や家事動線を考慮して作られた間取りでない場合、暮らしにくかったり、収納スペースが足らなかったりと、不満を感じてしまうことがあります。
後悔しないためにも理想だけで考えるのではなく、ご自身のライフスタイルに沿った間取りを作ると良いでしょう。