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マイホームに落ち着く空間を!和室について解説します

2022-03-26

マイホームで和室を検討していらっしゃる方は、和室のメリットとデメリットを事前に知っておきたいですよね。
和室について詳しく知ることにより、ご自身にとって和室が必要か判断するきっかけになります。
そこで今回の記事では、和室のメリットとデメリットについて解説します。

□和室を作るメリット・デメリットを解説!

*和室を作るメリット

和室を作るメリットは大きく3つあります。
1つ目は、和室に敷いている畳の質感がフローリングと違い柔らかな質感であるため、居心地が良いことです。
フローリングほど硬くないので、ゴロゴロと寝転んでくつろぐこともできます。

2つ目は、多目的に使えることです。
お子様がいらっしゃるご家庭には、子供の遊び場や寝室として使えます。
和室は柔らかな素材なので、こけてもフローリングほど怪我をしません。

3つ目は、突然の来客があった時などにも対応できることです。
座布団やテーブルなどを出せば、家庭訪問やママ友との会話などにも使えます。

*和室を作るデメリット

和室を作るデメリットは大きく2つあります。
1つ目は、フローリングほど完璧にゴミを取ることが難しいことです。
和室の畳には細かい隙間がたくさんあるため、フローリングよりも掃除が面倒です。
飲み物をこぼしてしまうと畳が吸収してしまい、シミになって簡単には取れなくなってしまうことがあります。

2つ目は、定期的なメンテナンスが必要になることです。
畳の場合、何年かごとに表裏を入れ替えるといったメンテナンスが必要です。
和室を使い始めてすぐのメンテナンスは、掃除や裏表の意入れ替えだけで済みます。
しかし、将来的には畳の交換も必要になるためコストがかかります。

□和室の用途について解説!

前述したように和室のメリットの1つに、多目的に使えることがあげられています。
ここでは、その用途を詳しく説明します。

よく使われる用途は誰かが訪ねてきた時の客間です。
そもそも、客間としての用途を想定して和室を作る方が最も多いです。
客間として使う場合に、お客さまをもてなすための応接間としての役割だけでなく、布団を敷くことで寝室として使うこともできます。

また、将来的に両親などと同居する可能性を考え和室を用意する方もいます。
親が過ごしやすく、就寝時も落ち着いて就寝できる場所を確保するという理由で和室を採用する方もいらっしゃいます。

さらに、キッチンの近くに和室を設けることで子供の遊び場や、アイロンがけをするスペースなどに使えます。
和室には押し入れがあるので、アイロンやアイロン台、衣装ケースを押し入れに入れておくことで、スムーズな家事動線を作れます。
急な来客が来た場合には子供のおもちゃや洗濯物が溜まっていても、ふすまを閉じることで隠しながら来客を案内できます。

□まとめ

今回は、和室のメリット・デメリットについて解説しました。
和室は、日本らしさを感じられるだけでなく、たくさんの用途があります。
マイホームづくりでお困りの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
ぜひ、今回の記事を参考に素敵な和室を検討してみてくださいね。

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