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快適な温度で暮らすために!ご自身でできる工夫をご紹介します

2022-03-30

家で快適に過ごすためには、インテリアや間取り、動線などたくさんの工夫が必要です。
その中でも、部屋の温度にこだわるととても快適な環境づくりができます。
快適な温度にするための工夫を知ることで、生活が安定し、温度に関して不満を感じることはなくなります。
そこで、今回は部屋を快適な温度にするための工夫を解説します。

□部屋の温度が快適に感じられない理由をご紹介!

部屋の温度が快適でないと感じた時に、初めにすることはエアコンでの温度調節でしょう。
しかし温度調節しても、快適になるはずの部屋がまだ快適にならないと感じる方がいらっしゃいます。
温度を調節しても快適に感じない理由には、湿度が関係しています。

気温が高くても湿度が高いだけで、じめじめと苦しく快適ではありません。
対して、気温が高くて湿度が低ければ、カラッとした暑さでそこまで不快感は感じないでしょう。
このように同じ気温でも湿度が違うだけで、快適さは異なってきます。

そのため、温度調節と同時にエアコンの除湿機能や加湿器を駆使し、湿度も調節することが重要です。
もちろん、服装や、エアコンまでの距離などでも快適さは変わってくるので、温度や湿度だけでなく、他の工夫も織り交ぜるとより快適に感じます。

□温度と湿度を快適に保つ方法をご紹介!

前述したように、温度だけでなく湿度も大切です。
ここでは、温度と湿度を快適に保つ方法を説明します。

はじめに、エアコンの除湿機能や加湿器などを活用し、湿度を快適に保ちます。
湿度が高い場合は、窓を開け換気するのもおすすめです。
可能であれば、換気する時に対角線上にある窓を2ヶ所ほど開けると、空気の通り道ができ効率よく換気できます。

湿度が低く乾燥する場合は、加湿器を基本的には使って加湿をしますが、濡れている洗濯物を室内に干しても効果が得られます。
ただし、加湿しすぎると近くに置いている書類や布類が占める可能性があるので、注意しましょう。

また、扇風機でも空気を循環できます。
冷たい空気は下に、また温かい空気は上に溜まりやすい性質があるため、サーキュレーターや扇風機を使って空気を循環することも部屋の快適さアップに繋がります。

さらに、カーテンなどで断熱・遮熱することも非常に重要です。
窓は室温に大きく影響を与えます。
カーテンで夏は日差しを遮熱し、冬は温めた空気を逃さないように断熱します。
カーテンだけでなく、ブラインドや断熱シートでも効果があります。

□まとめ

今回は、部屋を快適な温度にするための工夫について解説しました。
生活する上で、インテリアなどは生活をより豊かなものにする重要な要素ですが、快適な温度でないと、元も子もありませんよね。
今回の記事で快適な温度にする工夫をご紹介したため、もう温度で困ることもなくなるでしょう。
ぜひ、今回の記事を参考に、快適な温度で暮らしてくださいね。

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