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快適なリビングにするために!リビングの平均的な広さについて解説します

2022-04-06

リビングは家族団らんの場であり、来客をもてなす場でもあります。
家族や来客の方が快適に過ごすためには、どのくらいの広さのリビングが適しているのでしょうか。
今回は、リビングの平均的な広さと、リビングを広く見せるインテリアを紹介します。

□リビングの広さの平均はどのくらい?

広さの平均は、LDKまとめて15帖から20帖ほどになります。
15帖ほどの広さがあれば、ダイニングテーブルやソファを置いて、4人家族で生活しても快適に過ごせます。
18帖を超えると、本棚や収納も置けるようになり、ゆったりとした広さに感じられます。
ホームパーティーや来客をもてなす機会が多い方は、18帖以上のLDKが適した広さでしょう。

□リビングを広く見せるインテリアとは?

*収納の確保

家族がくつろぐスペースを確保するのも重要ですが、それと同時に収納スペースを設けることも重要です。
リビングに収納スペースがまったくないと、人が集まるがゆえに物も集まってしまい、結果として散らかってしまいます。
大きな収納でなくて良いので、各自の持ち物をしまえる収納を1つ用意するだけでも、リビングを綺麗な状態に保つことができるでしょう。

*家具の高さを統一

家具の高さによっても、部屋の見え方は変わります。
例えば、背が高いハイバックソファよりも、背の低いソファを置いた方が空間は広々と見えます。
その他の家具についても、背の低いものを選んだ方が部屋の開放感アップに有効です。
また、背の低い家具では収納したい物を収納しきれない場合には、いっそのこと天井に届くくらいの高さのものにして、壁の一部として見せた方が空間が広々と見えます。
できるだけ背の低い家具を用意することに加え、家具の高さを揃えることが重要です。
テレビボードほどの高さに家具の高さを揃え、その上に飾り物を置いたりするのも1つの例です。

*色の統一感を考慮

特に面積の大きい部分は、部屋の印象に大きな影響を与えるので色選びが大切になります。
空間を広々と感じられるものにしたいなら、薄い色で配色した方が広く感じられるでしょう。
部屋の70%はメインの色で統一し、残りの30%程度を3色以内に抑えられれば、統一感が出ます。
ただ、床や壁、天井などは色を変えにくい部分なのでよく考えたうえで色を選ぶ必要があります。

□まとめ

帖数があまり多くなくても、工夫次第で広々としたリビングをつくれます。
大切なのは、自分たちのライフスタイルに合ったリビングをつくることです。
弊社では、山形県の地域特性に合わせた家づくりを提供しております。
注文住宅をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

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