主婦目線の間取りを求めている方に!子育てしやすい間取りをご紹介
2022-05-14
これから間取りを考えようとしている主婦の方は、ぜひ使い勝手の良い間取りについて知っておきましょう。
家事や育児をしながら快適な暮らしを実現するためには、主婦目線で考える使い勝手の良い間取りを知ることが大切です。
そこで今回は、主婦目線の間取りとは何なのかについて説明します。
□場所別に使い勝手の良い間取りを説明!
間取りを決めるのであれば、主婦の方にとって快適に暮らせる間取りにしたいですよね。
そこで、ここでは主婦が間取りを決める際に取り入れたい使い勝手の良い間取りを説明します。
1つ目は、玄関土間収納です。
特に、子供がいる家庭の場合、子供の外用のおもちゃやベビーカー、また自転車なども収納できるスペースがあると便利です。
2つ目は、玄関を上がったらすぐに行ける和室です。
和室といっても、ここでは客間を指します。
客間が玄関からすぐの場所にあることで、急な訪問にも困ることがなくなりますし、子供が成長してからは家庭訪問の場としても使えます。
3つ目は、独立した部屋干しスペースです。
これは住んでいる場所や地域にもよりますが、部屋干しスペースは花粉や梅雨の季節に最適です。
また、部屋干しスペースの近くにクローゼットがあるとより家事動線が楽になります。
4つ目は、パントリーです。
パントリーを設置することで、スッキリとしたキッチンに見えるだけでなく、たくさんの食材を収納しやすくなります。
5つ目は、家事スペースです。
主婦やママさん専用のスペースを設けることによって、料理本や裁縫道具、化粧品などを収納できます。
6つ目は、コンセントを多めにすることです。
どのような部屋で何を設置するのかをしっかりと明確にしてから、必要な箇所にコンセントを多めに設置することで、使い勝手の良い空間になります。
7つ目は、ニッチを作ることです。
ニッチとは、壁に奥まったスペースを作り、インテリアやスイッチを配置するようなスペースのことです。
ただ使い勝手が良いだけでなく、やはりおしゃれな空間にしたいという方におすすめです。
これらのポイントを理解することで、主婦の方にとって使い勝手の良い空間や間取りになります。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
□子育てしやすい間取りのポイントについて説明!
子育てしやすい間取りにするには、以下のポイントを押さえましょう。
・家事をしながら子供に目が届く配置や間取り
・子供部屋を作り込まない
・夫も子育てがしやすくなる空間づくり
・室内と外空間の一体感を出す
これらを考慮して間取りを作ることで、ただ、主婦の方の使い勝手が良いだけでなく、家族も居心地の良い空間になります。
□まとめ
今回は、主婦目線での間取りについて説明しました。
せっかく注文住宅を建てるのであったら、ただおしゃれでかっこいい空間だけではなく、主婦目線で使い勝手の良い間取りにすることも重要です。
ぜひ今回の記事を参考に、素敵な間取りにしてくださいね。