家にパントリーが必要かわからない方へ！メリットとデメリットを解説します
2022-06-03
家にパントリーを付けようかどうか迷われている方には、パントリーのメリットとデメリットを知ることをおすすめします。
パントリーを付けると収納力が増えるため便利ですが、決して全ての方にパントリーが必要ではありません。
そこで今回は、パントリーのメリットとデメリットについて説明します。
□パントリーの基礎知識を説明！
パントリーとは、主に食材や調理器具などのキッチン用具を収納するための収納スペースのことを指します。
パントリーは、キッチンスペース内やキッチンスペース横に設置してあり、棚のみ設置された奥行きが浅いタイプと、奥行きが広いタイプの2種類あります。
パントリーに収納できるものは、常温保存可能な食料品やおやつ、調理器具、調理家電、ゴミ箱、非常用の備蓄、日用品のストック、掃除道具などさまざまです。
もちろん、パントリーの大きさや形によって、収納できるものや量は異なります。
自分自身がパントリーに何を収納したいのかを明確にしてから作ると、デッドスペースができるのを防げます。
また、パントリーのために広いスペースが確保できれば、家事をする場や書斎のような使い方もできます。
そのため、パントリーと言ってもいろんな使い方ができるのが特徴的です。
□パントリーのメリットやデメリットをご紹介！
＊パントリーのメリット
特に、パントリーは家族構成の多い場合や、食器や日用品のストックをよくする場合に適しています。
2人家族や家族人数が少ない場合に広いパントリーを作る際には、食材だけでなく、日用品や掃除道具などを収納すると良いでしょう。
もちろん、小さいパントリーにして食材専用の収納場所として活用するのもおすすめです。
さらに、来客が多い方や、すっきりとした綺麗なキッチンにしたい方にも向いています。
＊パントリーのデメリット
パントリーは、キッチンであまり料理をしない方には需要が少ない可能性があります。
また、キッチン自体にパントリーを作るスペースの余裕がない方も、あえて作らない選択をする方がキッチンが狭くならないため使いやすい場合もあります。
さらに、食品のストックや管理が苦手な方も、パントリーを作る必要性は少ないでしょう。
□まとめ
今回は、パントリーのメリットとデメリットについて説明しました。
パントリーが必要かどうかは、ライフスタイルによって異なります。
だからこそ、パントリーのメリットとデメリットについて知った上で必要かどうかを見極めることが大切です。
ぜひ、今回の記事を家づくりの参考にしていただけると幸いです。
