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子供との暮らしには収納量が重要!新築に3人で住む場合の収納について解説します!

2022-06-26

新築の間取りを考える上で、悩ましいのが収納ですよね。
今回は、新築戸建てにおける収納の考え方や、子供部屋の収納スペースについて見ていきましょう。
新築に関する疑問点がございましたら、ぜひ当社までご相談ください。

□新築一戸建てにおける収納の考え方とは?

これから新築に住む方は、実際にどのくらいの収納スペースが必要かイメージしづらいという方もいらっしゃいますよね。
特に、お子様がいるご家庭では、イベント用具、おむつ、おもちゃなどたくさんの子供用品を収納するスペースが必要です。

小さいお子様がいらっしゃるのであれば、お子様の成長を加味して収納場所を用意しましょう。
小さい頃は必要なかった部活用の道具や衣服、教科書なども後々収納しなければなりません。
そのため、お子様と暮らす場合は、できる限り収納スペースには余裕を持っておくことをおすすめします。

ただし、収納スペースが十分でも、必要ないものまで収納していてはいずれ物が溢れてしまいます。
そのため、定期的に断捨離をし、必要なものだけを収納しておきましょう。
注文住宅の間取りを考える際は、階段下のスペースや壁などの空間を利用すると良いでしょう。
少しでも収納量の多い家づくりを心がけましょう。

□子供部屋にはどのくらいの収納スペースが必要?

ここからは、子供部屋に関する収納についてご紹介します。

リビングではなく子供部屋で遊ぶことが多い場合は、子供部屋におもちゃを収納するだけのスペースが必要です。
できるだけお子様自身でおもちゃを片付けられるよう、低めの棚や箱を用意すると良いでしょう。

また、子供部屋には作り付けの収納棚は設置しないことをおすすめします。
お子様の成長と共に部屋のレイアウトを変更できるよう、可動式のタイプを取り入れましょう。

ちなみに、作り付けかどうか最も悩ましいのは洋服の収納でしょう。
洋服は、お子様が成長すると共に買い替えが必要となるため、十分な収納スペースが求められます。
そのため、もし住宅の広さに余裕があれば、ウォークインクローゼットの導入を検討しても良いでしょう。
ウォークインクローゼットの共有に関しては、ご家族が所持している洋服の量で判断すると良いです。

□まとめ

お子様との暮らしでは、収納をどれだけ設けるかによってその後の暮らしやすさが大きく変わります。
そのため、できるだけ将来を意識した間取りが重要となります。
住宅を購入される際は、ぜひ参考にしてみてください。

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