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人間の快適な温度とは?節電しながら部屋を快適な温度にする方法も解説!

2022-08-28

「人間の快適と感じる温度は何度ぐらいなのだろうか」
「節電しつつ快適に感じる温度の部屋にする方法はあるのだろうか」
このようにお考えの方は多いでしょう。
寒い冬や暑い夏は特に、部屋の中は快適な温度に保ちたいですよね。
今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□人間の快適と感じる温度について

室内において適温だと感じるものは、夏場と冬場で異なります。
また、温度だけでなく湿度も快適かどうかに大きく影響します。

まず、夏場の適温は25度から28度で、湿度は45~60パーセントがベストです。
冬場は、気温が18度から22度、湿度は55~65パーセントがベストです。
夏と冬で大きく温度の感じ方が変わります。
その理由について少し解説します。

夏場は、気温が高いのが不快に感じるのはもちろん、湿度が高いとさらにじめじめと感じてしまいます。
冬場は、外の空気が乾燥しており気温が低いので、湿度は高い方が不快だと感じにくいのです。

ただ、この数値は一種の指標に過ぎず、個人差があります。
自分や家族の適温はどれくらいなのか、調べてみるのも良いでしょう。

以上が、人間が快適と感じる温度についてでした。

□節電しながら部屋を快適な温度にする方法について

続いては、節電しながら部屋を快適にする方法について解説します。
エアコンを付けると、電気代がかかってしまったり、エコではないのであまりつけたくないといった方はいらっしゃいます。

1つ目は、上半身の温度を下げ、下半身を温めることです。
人間の体は上半身が暑くなりやすく、下半身は冷えやすいです。
上半身と下半身の温度差があればあるほど体調は悪化します。
この差を埋めるような工夫を取ると、電気を使うことなく快適に過ごせるでしょう。

2つ目は、湿度に注意することです。
先ほど解説したように湿度は快適度に大きく影響します。
扇風機やサーキュレーターで空気を循環させて湿度を調節すると良いでしょう。

3つ目は、トイレや洗面所、浴室の温度に注意することです。
こうした場所は他の部屋との温度差が出やすく、10度を超えると、ヒートショックになってしまう危険性があります。
断熱対策をとってみると良いでしょう。

以上が、節電しながら部屋を快適にする方法についてでした。

□まとめ

今回は、部屋の快適な温度について知りたい方に向けて、一般的な答えと節電しながら快適な温度にする方法について解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょう。
今回の情報を活用していただけると幸いです。
この記事に関してご不明な点がございましたら、いつでも当社へご連絡ください。

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