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部屋の中が暑い原因とは?実践しやすい暑さ対策についても解説します!

2022-08-30

「部屋の中が暑くなるのがいや」
「熱い部屋になってしまう原因と対策を知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
特に夏場は部屋が暑いとしんどいですよね。
今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□部屋の中が暑い原因について

部屋の中が暑くて不快な思いをしてしまう原因と考えられるものは以下の2つです。

1つ目は、熱が逃げないからです。
鉄筋コンクリート造の家だと特に、昼間に熱をため、夜になるとその熱が放出されるため、一日中暑くなる傾向があります。
たとえ、鉄筋コンクリート造でない木造住宅であったとしても、暖かい空気は自然と上に流れ込むので、2階以上の部屋は暑くなりやすいです。

窓の位置によっても熱くなりやすさは大きく異なります。
入射角が低い朝日と夕日が入りやすい東面と西面の窓では、家の温度がぐんぐん上がります。
家を建てる前には窓の場所に注意しましょう。
家を建てた後であれば、カーテンやサンシェードで熱が入ってくるのを補うようにすると良いでしょう。

2つ目は、部屋の中に温度差があるからです。
部屋の中で温度差があるとかなり不快に感じるでしょう。

天井は30度以上あっても、床は25度といった場合もあります。
温度差があると、冷房を弱めたり強めたりの悪循環に陥ってしまうことでしょう。
温度差があると熱く感じてしまいやすいです。

以上が、部屋の中が暑い原因についてでした。

□実践しやすい部屋の暑さ対策について

続いては、実践しやすい部屋の暑さ対策について解説します。

1つ目は、カーテンや窓の使い方です。
外出する時はカーテンを閉めて、帰ったときに家の中が暑くなりすぎないようにすることや、帰宅したら窓や扇風機を使って熱い空気を追い出すことなどがポイントです。

2つ目は、換気してからエアコンをつけることです。
熱がこもった状態でエアコンをつけると、効果が薄くなってしまいます。
空気を入れ替えた状態でエアコンをつけると、すぐに涼しくなります。
窓が少なく換気しづらい場合には、扇風機やサーキュレーターを窓の外に向かって風を送ることをおすすめします。

以上が、実践しやすい部屋の暑さ対策についてでした。

□まとめ

今回は、部屋が暑い原因や対策について知りたい方に向けて解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょう。
今回の情報を活用していただけると幸いです。
この記事に関してご不明な点がございましたら、いつでも当社へご連絡ください。

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