ファミリー向けのクロークがある家の間取りとは？快適な家のつくり方を紹介します！

2022-09-14

家族で住むためのマイホームを建てる方で、クロークを作りたいけれども、どのようなものを作れば良いのかわからないという方はいませんか。
今回は、そのような方に向けてファミリークロークについてと、失敗しないためにはどのようなことに気を付ければ良いのかを紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。

□ファミリークロークとは？

家族で住む方は、1人で住む方よりもクロークの広さは必要ですよね。
そのようなときに便利なものとして、ファミリークロークと呼ばれるものがあります。
ここでは、ファミリークロークの概要と役割について紹介します。

ファミリークロークがよく分からない理由として、まずクロークがどのようなものなのかを知らない方は多いでしょう。
そこで、まずはクロークについて説明します。
実は、現在クロークと呼ばれているものは、クロークルームという名前の略称で、コートやジャケットなどの衣類をしまっておく部屋のことを指します。

そのため、クロークには貴重品や雑貨などは基本的にしまいません。
そして、このことを踏まえたうえで、ファミリークロークについて説明すると、衣類をしまっておくための大きな収納部屋ということになります。

ファミリークロークの役割は、主に2つあります。

1つ目は、家族の衣類を1ヵ所にまとめて収納することです。
家族で住む場合は、それぞれのタンスに分けて入れている方もいますが、ファミリークロークを作ると、タンスの設置は必要ありません。
そのため、洗濯物をしまうときに様々な場所にしまいに行く必要がなく、家事動線がシンプルになります。

2つ目は、自分の部屋をすっきりさせられることです。
ファミリークロークがない家だと、自分が家の中で1番長い時間いる部屋にクローゼットやクロークを設置しますよね。
しかし、ファミリークロークがあると、部屋に設置する必要がなく、自分が本当に必要なものだけを置いておけるため、部屋をすっきりさせられます。

ファミリークロークを設置するうえで、大切なポイントは3つだけです。
・誰が使うか
・何をするか
・何を収納するか

このポイントを押さえておくと、どのようなファミリークロークを設置すれば良いのかが見えてきます。
このことを踏まえて、ファミリークロークを設置する際に、どのような間取りにすれば良いのかを紹介していきます。
これを考える際に、頭に入れておかなければならないことは「動線」です。

例えば、「帰宅動線」を考えると、着替えや手洗いがしやすいように玄関に近いところにファミリークロークを設置する必要があります。
皆さんが優先したい動線を複数取り上げたうえで、間取りを考えると良いでしょう。

ファミリークロークを設置する際は、本当に必要なのか、どのようなものを設置すると自分たちの要件が満たせるのかが不安だと思います。
その場合は、ぜひ当社にお問い合わせください。
当社は、山形県の地域特性に合わせた注文住宅を承っているため、皆さんのお役に立つ情報を提供できます。

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