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寝ている間の防犯対策は何をすれば良い?気になる寝室の防犯対策について解説します!

2022-09-18

家にいるときに、防犯面で心配な時間は寝ているときだという方は多いのではないでしょうか。
実際に、家に不法侵入される際は夜が多いので、そのような悩みを持つのは仕方のないことです。
そこで、今回は寝室の場所や防犯対策について紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。

□寝室はどこに設けるべきなのか?

寝室を設ける際は防犯上、2階以上にした方が安全だろうと考えて、1階に寝室を設けない方は多いです。
しかし、本当に1階に寝室を設けない方が良いのでしょうか。
ここでは、1階に寝室を設けた際のメリットとデメリットについて紹介していきます。

*メリットについて

寝室を1階に設けた際のメリットには、以下のようなことが挙げられます。
・階段を上る必要がない
・災害が起きたときに対応しやすい
・生活動線が便利になる

*デメリットについて

寝室を1階に設けた際のデメリットには、以下のようなことが挙げられます。
・洪水や土砂災害の危険性
・不法侵入のしやすさ
・騒音

このようにメリットとデメリットを並べてみると、必ずしも1階に寝室を設けることが不正解ではないと分かります。
しかし、デメリットにも書いた通り、1階に寝室を設けると防犯面で心配な部分が増えます。
そのため、寝室はやはり2階以上に設けなければと思う方が多いでしょう。
そこで、次の項では寝室の防犯対策について紹介していきます。

□寝室の防犯対策は何をするべき?

寝室の防犯対策として、防犯グッズを買ってきて、それを窓や扉に設置する方法があります。
ここでは、そのような防犯グッズを紹介します。

1つ目は、防犯フィルムです。
防犯フィルムは、防災用・防犯用・目隠し用など様々な種類があるため、自分の目的に合わせて買えます。
そして、設置の仕方も簡単で、ただ窓に合わせて貼るだけなので、防犯グッズを初めて買うという方でも安心です。

2つ目は、ウィンドロックです。
ウィンドロックは、窓の下部分にはめ込むことで、窓が外から開けられないようにするものです。
これがあるだけで、部屋に侵入される確率が下がることに加えて、中から開けられないようにする機能も果たしてくれるため、小さなお子様がいるご家庭には必要なグッズと言えるでしょう。

3つ目は、窓用アラームです。
窓用アラームとは窓に貼っておくと、振動を感知し、サイレンのようなアラームを鳴らしてくれるものです。
これにより、不法侵入を試みた人が諦めたり、逃げたりする可能性が高くなります。
これは、これまで紹介したものよりも少しコストがかかってしまいますが、強力な防犯グッズです。

□まとめ

今回は、寝室の防犯について紹介しました。
自分の家は侵入されないだろうと大抵の方は思っていますが、家にいない時や寝ているときに入られたというケースは多いです。
そのため、今回紹介したものを参考に家の防犯をしてみてください。

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