後藤ホーム > お役立ちコラム > 現代においてコンセントは最も大事?新築のベストなコンセント数について紹介!

現代においてコンセントは最も大事?新築のベストなコンセント数について紹介!

2022-09-30

生活になくてはならない電化製品ですが、これを使うにはコンセントが必要です。
しかし、家を建てるときにコンセントの設置位置や数は後回しになりがちです。
そのため、この記事ではどのくらいのコンセントを設置すれば良いのかについて紹介します。
ぜひ、参考にしてください。

□新築にコンセントを設置するときに注意するべき点とは?

1つ目に注意するべきことは、コンセントの高さについてです。
家のコンセントは、床に近いところに多いという方は多いのではないでしょうか。
しかし、コンセントを使う際に床に近い方が良いのか、自分の腰ぐらいの高さが良いのかは利用目的によって違います。

そのため、あまり目立つところにコンセントを設置したくない方でも、設置場所が決まっている冷蔵庫や電子レンジなどの電化製品のコンセントは高い場所に確保する必要があります。
また、電化製品を置かない場所であっても、普段自分が作業する場所や勉強場所のコンセントは高い位置にある方が便利でしょう。

2つ目に注意するべきことは、今後のことを考えることです。
家を建てるときには、このコンセントの数で十分だと考え設置したとしても、数年後にもっとコンセントを設置しておけば良かったと思うことがあります。
そのため、コンセントを設置する際は今後のことを考え、少し多すぎるかなと思う程度に配置すると良いでしょう。

□最適なコンセント数はいくつ?

ここまで、コンセントを設置する際に注意することについて紹介してきましたが、ここでは具体的に最適なコンセント数や位置の目安について紹介します。

目安は主に2つあります。

1つ目の目安は、掃除機を使えるかどうかです。
家の中でコンセントが足りないと思う瞬間で多いのは、掃除機をかけているときです。
そのため、掃除機をかける際に不便ではない場所に、コンセントを設置することは1つの目安になります。

2つ目の目安は、部屋の大きさごとのコンセント数についてです。
部屋の用途によってコンセント数は異なりますが、居間であれば5畳程度で3個、8畳程度で4個、10畳程度で5個、設置すると良いでしょう。

□まとめ

家に設置するコンセント数について紹介してきましたが、現代では便利な電化製品があることや、ライフスタイルが変化したことにより、パソコンやスマホを多く持つようになった方も多いです。
そのため、コンセント数は少し多いと思う程度設置すると、最適なコンセント数になるでしょう。

コラム一覧へ