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注文住宅をお考えの方へ!予算の立て方について紹介します!

2022-10-14

家づくりにおいて、予算を決めて進めていくことはとても重要です。
可能であれば、低予算で理想的な家づくりがしたいですよね。
では、実際にどのようなお金がかかるのでしょうか。
今回は、注文住宅に必要な費用と予算の決め方についてご紹介します。

□注文住宅にはどのような予算が必要なの?

注文住宅を建てるときに必要な予算は、大きく分けて3つあります。

*工事費

1つ目は、工事費です。

工事費には、建物本体の工事費と付帯工事費があります。
いわゆる坪単価は、建物本体の工事費を坪数で割って算出している会社が多いです。
付帯工事費には、地盤調査や空調工事の費用などが含まれます。
付帯工事費はプランや土地の状態によって大きく変動するため、注意が必要です。

2つの工事費には明確な定義がないため、どちらに何の費用が含まれているのかを事前に確認しましょう。

*設計・申請費

2つ目は、設計・申請費です。
何階建てか、長期優良住宅の認証を取得するのかなどで費用は大きく変わります。
自分の場合はどのくらいの費用になるのか、建築会社にきちんと確かめましょう。

*諸費用

3つ目は、諸費用です。

上の2つに含まれない費用もあります。
例えば、火災保険や登記費用、引っ越し代などです。
支払先が第三者になるため、この費用について説明してもらえないこともあります。
これらの費用もしっかりと予算計上し、家づくりを進めていきましょう。

□予算の決め方って?

住宅の購入予算を決めるときは、まず頭金をいくら用意できるかを考えます。
頭金は、住宅購入額の20%以上用意した方がいいといわれています。
引っ越し費用もふまえ、いくら頭金を出せるか計算してみてください。

頭金の次は、住宅ローンについて考えます。

住宅ローンの返済は基本的に30年前後と長期間にわたります。
そのため、例えば頭金を1,000万円用意できるから4,000万円の住宅ローンを組める、という単純な計算はできません。
ポイントは、定年までに完済できるかどうかです。

また、低金利ローンはお金を借りる時点では魅力的に感じるかもしれませんが、景気の影響で金利が変動する金利変動型の場合が多いです。
そのため、多少金利は高くても全期間固定型をおすすめします。

□まとめ

今回は、注文住宅に必要な費用と、予算の決め方について紹介しました。
当社では、お客様が後悔のない家づくりをできるよう、無料セミナーの開催のサポートも行っております。
注文住宅を検討中の方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

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