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注文住宅をお考えの方へ!土地探しの流れについて解説します!

2022-10-26

注文住宅は中古住宅の購入と違い、土地探しから始める必要があります。
ただ、自分で一から土地探しを行うのは難しいですよね。
そこで今回は、土地探しの流れ、そして注文住宅に向いている土地についてご紹介します。

□土地探しの流れとは?

土地を探し始める前にまず行うのが、予算決めです。
建物にいくら掛けるのかをしっかりと考え、土地の予算を決めましょう。

次に行うことは、条件に優先順位をつけることです。
地域、交通の便、周辺環境など、求めたい条件はたくさんあると思います。
自分にとって、そして家族にとって一番重要な条件は何なのか、明確にしましょう。

そして、いよいよ土地を探します。
探すときのポイントは、様々な方法で探すことです。
ハウスメーカーに相談したり、インターネットで検索したり、いくつかの方法を用いることで、より多くの選択肢の中から土地を選べます。

良い土地を見つけたら、調査を行いましょう。
理想的な土地であっても、土砂崩れの被害に遭いやすいかもしれません。
例えば工場跡地は、土壌が汚染されている場合もあります。
ハザードマップや汚染状況なども調べておくと、より安心です。

調査が終わったら、契約をします。
注意すべきなのが、土地購入の時点では、住宅ローンが下りないということです。
そのため、つなぎ融資を受けて資金を賄う必要があります。

□注文住宅に向いている土地とは?

注文住宅に向いている土地のポイントは、5つあります。

1つ目は、シンプルな土地であることです。
複雑なつくりの家は建築費が高くなるうえに、間取りの自由度も下がります。
そのため、シンプルな建物が立てやすい、シンプルな土地を選びましょう。

2つ目は、インフラ整備が整っていることです。
敷地内に配管の引き込みがあるのが1番いいですが、少なくとも前面道路に埋設管がある土地を選びましょう。

3つ目は、自然災害のリスクが低いことです。
地盤の硬さ、土地の高さをチェックしましょう。
また、ハザードマップの確認も大切です。

4つ目は、日照・風通しが確保されていることです。
土地の向き、周辺にどれくらい高い建物があるのかを確認しましょう。

5つ目は、将来的に環境変化が起きにくいことです。
後々高い建物が周囲に立ち、日当たりが悪くなってしまうなど、環境変化が起きることがあります。
購入時の住環境が保たれやすいかどうか、周辺環境を確認しましょう。

□まとめ

今回は、土地探しの流れ、そして注文住宅に向いている土地について紹介しました。
当社では、家づくりの疑問を解決する無料セミナーの段階から、お客様のサポートを行っております。
家づくりに興味をお持ちになりましたら、ぜひ当社にご相談ください。

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