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注文住宅でありがちな失敗とは?失敗しないためのポイントも紹介します!

2022-11-18

注文住宅は、設計の自由度の高さが魅力です。
しかし、実際に住んでみると「こんなはずじゃなかった」と後悔する方は少なくありません。
そこで今回は、注文住宅の失敗例と、注文住宅で失敗しないためのポイントについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□注文住宅の失敗例とは?

注文住宅が完成し、住んだときに後悔しないようにするためには、どのような失敗例があるのかを知ることが重要です。
ここでは、間取りごとに失敗例を紹介します。

*キッチン

キッチンでは、キッチンの高さと身長とが合っていないという失敗が多いです。
キッチンは毎日使う場所なので、高さが合わないと大きなストレスになってしまいます。
基本的には、身長の半分に5センチメートル足した高さが望ましいとされているので、実際にショールームに足を運んで確認してみると良いでしょう。

*お風呂

お風呂場を玄関と近い位置にすれば良かったと後悔する人がたくさんいらっしゃいます。
この2つに距離があると、部屋が泥まみれになる可能性があります。
そのため、玄関とお風呂場を近くすることで、外から帰ってきたときにすぐに足を洗えるようになります。

*収納

注文住宅の失敗で特に多いのが収納に関する失敗です。
ものを使いたい場所に収納がないという失敗をよく聞きます。
例えば、掃除機を使って掃除したいのに、わざわざ離れた収納場所まで取りに行くのは不便でしょう。
そのため、使うものの近くに収納スペースを確保することが大切です。

□注文住宅で失敗しないためのポイントをご紹介!

注文住宅で失敗しないためには、いくつかポイントを押さえることが大事です。

1つ目は、ライフスタイルの変化に対応できる間取りにすることです。
将来を想定して注文住宅を建てると思いますが、予想通りの未来が訪れるとは限らないですよね。
そのため、何かあったときにその場で対応できるような間取りにすることが大切です。
例えば、子ども部屋を分けたいと思ったときに、部屋を分割できるような間取りにしておくとその後も長く住み続けられます。

2つ目は、理想にこだわりすぎないことです。
注文住宅を考える際、ショールームや友人の家を参考にする方は多いと思います。
しかし、あくまでも参考であるということを理解しておく必要があります。
他の家の真似をしても、自分たちのライフスタイルに合っていなければ、そのうち問題が生じるでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の失敗例と、注文住宅で失敗しないためのポイントについて紹介しました。
注文住宅で失敗しないためには、自分たちのライフスタイルに合わせることと、ライフスタイルの変化に対応できるようにすることが大切です。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

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