注文住宅の費用について諸費用とは何か解説します!
2022-11-22
注文住宅を建てる際は、土地代や建築費以外にもお金がかかります。
それらをまとめたものが諸費用です。
そこで今回は、注文住宅にかかる諸費用とは何か、そして諸費用で押さえておきたいものについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□注文住宅にかかる諸費用とは何か?
諸費用とは、冒頭でも少し述べたように土地代と建築費以外にかかる費用のことです。
どのような諸費用があるのかについては次の章で紹介するのでご覧ください。
そして、諸費用は基本的に現金で支払うことが決められています。
諸費用専門のローンもあるにはありますが、全体の10パーセントまでや、500万円までというように上限が決められている場合がほとんどです。
そのため、注文住宅の資金計画を立てる際は、諸費用の額も考慮して余裕を持って進めることが大切です。
具体的に、諸費用はどのくらいかかるのかというと、注文住宅の総費用の10パーセントほどと言われています。
諸費用は、土地探しを仲介してもらうかどうか、軽減措置を利用するかどうかなど、たくさんの要素に左右されるので、大体の数字を把握しておくことが大事です。
□諸費用で押さえておきたいものをご紹介!
諸費用について理解できたかと思いますが、実際にどのような諸費用があるのでしょうか。
ここでは、3つの諸費用について紹介します。
1つ目は、印紙税です。
注文住宅では、さまざまな契約書が必要になります。
そして、その契約書に貼る印紙代が印紙税です。
つまり、決められた額の印紙を契約書に貼り付けることで納税しています。
土地購入時の売買契約書や建築時の工事請負契約など、それぞれで納税額が違うため事前に確認しておくと良いでしょう。
2つ目は、登録免許税です。
新築住宅を建てた場合には、その土地や建物が自分のものであることを第三者に示す登記が必要になります。
登記は、所有権を登記簿に記載することで完了しますが、その際に登録免許税がかかります。
3つ目は、不動産取得税です。
土地や建物などの不動産を取得する際は、不動産取得税がかかります。
不動産取得税は、不動産の登記がされていなくても課税されるということに気を付けましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅にかかる諸費用とは何か、そして諸費用で押さえておきたいものについて紹介しました。
注文住宅には、土地代や建築費以外に、印紙税や登録免許税、不動産取得税などの諸費用もかかります。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。